“自然欠乏症候群”の処方箋を提供
ワイル博士の統合医療を実践する医師

山本竜隆

医師・医学博士・富士山静養園園主

山本竜隆

【講演】30日:13:00~14:00

場所:第4講演会場

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やまもとたつたか
聖マリアンナ医科大学、昭和大学医学部大学院卒業。
米国アリゾナ大学医学部統合医療(Integrative medicine)Associate Fellow(2000年~2002年)修了。
タニクリニック副院長(東京・日比谷)、聖マリアンナ医科大学予防医学助手、統合医療ビレッジ総院長(東京・四谷)、中伊豆温泉病院内科医長、(株)小糸製作所静岡工場診療所所長・統括産業医などを経て現職。
富士山麓のレイライン上にリトリートを開設。

[役職]
昭和大学医学部非常勤講師 聖マリアンナ医科大学非常勤講師
日本東方医療振興財団理事 日本東方医学会学術委員・中医専門医
日本人間ドック学会認定専門医 日本医師会認定産業医
日本統合医療学会指導医・評議員
日本ホリスティック医学協会理事 日本メディカルハーブ協会理事
日本東洋医学会認定専門医 日本ホメオパシー医学会理事・認定医

[著書](共著・監修含む)
『統合医療のすすめ』(東京堂出版)
『イタリアンテルメ』(エルゼビア・ジャパン)
『統合医療運営マニュアル』(現代企画)
『ホリスティック家庭の医学療法』(ガイアブックス)
『365日のアロマレシピ』(永岡書店)
『統合医療理論と実践』(日本統合医療学会)
『統合医療とは何か?が、わかる本』(ほんの木)など多数

富士山静養園
http://mt.fuji-seiyoen.com
朝霧高原診療所
http://www.asagiri-kogen-clinic.com/

【 現在の取り組み 】
アリゾナ大学医学部統合医療プログラムのアソシエイトフェローをアジアで最初に修了し、日本人に適した養生や癒しを探求してきました。
その結果、富士山麓の20000坪の湧水や自然林に恵まれた敷地にて、滞在・体感型施設「富士山静養園」を構築するに至りました。
この分野で活躍されている多くのセラピストや団体の皆様と、富士山麓で滞行う滞在プログラムの共同企画も進めていますのでお声かけください。
また富士山静養園と並行して、オーソドックスな地域医療も行っています。
このエリアの価値創造、ブランディングも目指していきます。

【 富士山静養園の設立経緯 】
健康的に過ごすには? 人が癒されるとは?
医師として、一個人として、その答えは、自然環境、そして自分を見つめる環境でした。
良い水、良い食、良い空気があり、そして自分自身を見つめなおす時間と空間、さらに自然に生かされているという立場を認識してこそ、人は癒され、健康を維持できるのではないかと思うからです。
国内外のみなさまに、霊峰富士山と長閑な日本の里山、湧水に囲まれた環境でのひと時と、日本そして、この地域ならではの食を通して、そのような気づきや体感をしていただければと願っています。

【 統合医療的にマイヒーリングをつくる 】
さて、自分に合った癒しの手段、あなたはいくつお持ちですか?
様々なセラピーやセラピスト、施術家、人によっては趣味、健康食品など、そして“場”があると思います。自分に合った癒しの手段・方法を多角的に持つことで、オーダーメイドの癒し、コーディネイトされたな養生法を構築することができると思います。
また近年になって指摘されている「自然欠乏症候群」への処方箋は、自然の中で過ごし、自然と調和し、自分を見つめなおすこととも言われています。
日常できること、スポットでできるリセット方法をご提案・ご紹介していきます。

健康生活フェアとは

ご存知のように、日本はいま「超高齢社会」を迎えています。
私たち日本人の4人に1人が65歳以上といわれ、しかも高齢化はいまなお急速なスピードで進行しています。
こうした中で、社会保障費の増大といった世の中全体の問題もさることながら、私たち一人とりひとりが生活者として「いかに健康に生きるか」という課題に直面しています。
医療機関では保険外診療として各種の補完医療を導入するところも増えてきました。
これも近年の健康志向拡大に伴う動きのひとつでしょう。

「人生65年時代」から「人生90年時代」へ。
医療技術が発達し、長寿になればなるほど、私たちはいかに豊かな人生を送るか、つまりQuality of Lifeが問われてきます。
そのためには、まず健康であることが欠かせません。
「健康生活フェア」では、医療サービスと一般ユーザーをつなぎ、真に快適に暮らすための情報を提供します。

主催
株式会社エルアウラ/株式会社フレイア 健康生活フェア事務局
TEL.03-5778-3290 FAX.03-5778-3291

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